ケアプランセンター
ヘリアントス
私たちは、高齢者の方が、「望む暮らし」を実現するために、その人の生活を一緒に考えるのが仕事です。
介護保険制度を中心に、様々な福祉・医療制度や、福祉サービスなどの情報を、日々収集していますのでお気軽にご相談ください。毎日「生き生き過ごせる」支援をご提供します。
平日(月~金)9:00~17:30
〒 596-0004
大阪府岸和田市荒木町2丁目19-4 Kume Lab
サービス提供地域 岸和田市、和泉市、泉大津市、高石市、貝塚市
事業所番号:2771105612
ケアプランセンターヘリアントスの魅力
在宅サービスも施設サービスの紹介も共に強く広いネットワーク
当ケアプランセンターはこの数年間、泉州地域に根付き、他社のサービスを提供する多くのパートナー企業様と深いお付き合いをさせて頂きました。
その経験から、在宅・施設サービス共に、ご利用者の心身状況やご意向に合った、信頼できる事象者をご紹介することができます。
自身の親の介護を経験したケアマネジャーが多数在籍
在籍する殆どのケアマネジャーが、自身の親の介護を経験しています。
ご家族が仕事しながら介護を両立する方法のご提案や、介護者の視線・想いに寄り添いながら、サービスを利用するご支援をさせて頂きます。
ご利用までの流れ
ご本人・ご家族より当センターに電話などでの相談。
当社ケアマネジャーがご自宅へ訪問し、心身の状況や生活のご意向を確認。
当社ケアマネジャーより介護保険認定の申請。(認定を受けていない場合)
市町村職員等がご自宅へ訪問し、認定の為の調査を実施。
認定結果が確定し、当センターとご本人・ご家族とのサービス利用の契約。
当社ケアマネジャーがケアプランを作成し、ご本人・ご家族へ確認。
支援開始。
サービス利用例
T様の場合 女性 84歳 要介護2
支援前
お一人暮らしで長女様は近隣にご在住。
一緒に買い物に週1回程度出掛けていましたが、コロナ禍で外出を自粛し身体機能が低下。結果歩行できない状態に。
その後一旦は長女様がご自宅へご本人を引き取り、世話をしていましたが介護負担が大きく断念。
担当ケアマネはご本人の支援体制を構築すると共に、精神的に参ってしまった長女様の相談を通じながら、メンタル面の支援もスタートすることとなりました。
支援後
まずは長女様の心身負担を軽減する為に、ご本人はご自宅に戻る形で調整。
ヘルパーさんの支援を受けながら、まずは自宅の生活のリズムを作ることに専念しました。
その次に入浴とリハビリ、生活を活性化する為にデイサービスの利用も勧めましたが、ご本人がもともとデイサービス嫌いだったこともあり、利用には至らず。
その他にも、近隣や町会長の協力体制の依頼災害時の民生委員のサポート体制の確保、ご本人が地域で通常の生活を送ることができる様にサポートを行いました。
その様なことからお話や支援を積み重ねていくことで、ご本人も徐々に信頼を寄せてくださる様になりました。
デイサービス嫌いということでしたが、信頼関係を作ることができてから、再度利用の必要性を伝え勧めたところ、ご本人も利用を応じてくれることに。
現在は、生活の楽しみや活力になり週5日利用され、また活動量が増えることで、身体機能も回復し、ご自身で買い物にも行けるようになりました。
また近隣の方がゴミ出し等や、民生委員の方も毎月安否確認の為訪問を行ってくださっています。
また一緒に生活をして負担を一手に担っていた、長女様の負担が減ることにより、ご本人との関係も以前の様に良好になり、現在は住み慣れた地域で心穏やかに日々を過ごすことができています。
ご利用料金
無料(ご利用者の金銭負担はなく、全額公費での負担となります。)
お問い合わせに関して
「デイサービスを利用したい」「車椅子を借りたい」という具体的なご希望もあれば、「母が認知症かもしれない。」「足が痛くて家の事ができない」「介護保険の制度自体をよく知りたい」など、皆様それぞれのお悩みがあると思います。
「こんなこと聞いたり相談しても良いのか?」と気を遣わず下記連絡先まで、お気軽にご連絡頂ければ結構です。
ご連絡心よりお待ちしております。
電話番号:072-448-5736
リーダー西尾智子インタビュー
はじめに、自己紹介をお願いします。
マラソンが好きで走っていたんですが、最近は、主人からの何気ない誘いで山登りも好きになりました。
初マラソンで完走できなかったことが切っ掛けで、ホノルルマラソンに出たりと、マラソンを通じて、見られない景色が見や、非日常感など色々な経験が出来ました。
性格は、「まぁ いいか!!」など、あまりため込まない、しんどくても寝たらスッキリしてるタイプです(笑)
ケアマネジャーの仕事に向いていると思います。
ケアマネジャーは、どういったきっかけで?
ヘルパーからスタートして、段階的に取れる資格をとっていく中で、介護福祉士に合格したあと、ケアマネジャーにチャレンジしました。
ヘルパーやグループホーム働く中で、少し離れたところからサポートできる、生活全般に携わりたいといった思いがありました。
実際にやってみると、書類の多さが凄いです(笑)
書類に注力すると訪問に出れない、訪問に注力すると書類が…。バランス感が難しいです。
喜びを感じられる瞬間
利用者さんのことを思い描いて考えたプランニングを受入てもらえ、利用者さんが一歩を踏み出す気持ちになってくれたり、喜んでもらえた瞬間にやりがいを感じます。
プランを提供しようとしても「困っていない」と言われるときもあります。
ご本人が困っていなくても、家族が困っている。サービスが進まなくて、しんどいときは、一緒に働くメンバーに、思ったことを 気軽に言える、聴いてもらえる職場なので心強いです。
制度に詳しいケアマネジャー、心理面のサポートに強いケアマネジャー、それぞれの得意なところを活かし合っています。
事務所がちょうど良い狭さ、良いも悪いのも筒抜けで、ひとりじゃなくチームで仕事が出来ます。
大切にしていることは?
利用者さんの気持ちを聴きとれるようになることを心がけいます。
気持ちは、その時々によって変わるもので、会うたびに変わることもありますし、たわいもない世間話から分かってくることもあります。
言葉を素直に受け取ることも大切だし、言葉の背景を考えることも大切で、「本当にそうだったのかな?」とよく振り返っています。
福祉サービスを提供するのが目的ではなく、ご利用者さんの気持ちを叶えることが私たちに求められていることなので、これからも気持ちを大切にしていきたいです。
新しく一緒に働く人へ向けて
来られる方の経験値や、強みとやりたいとが掛け合わされるように、一緒に考え歩んでいきます。色々と吸収し、多様な考えが出来る、受け取れるようになってもらいたいと思っています。
この仕事は何が正解か分からず、やり続ける中で見えてくることが多いので、自分の思いを言える、分からないことにもチャレンジできる職場の風土づくりを更に良くしてくれる人をお待ちしております。
よくお問い合わせ頂くご質問
Q
介護保険はどんな人が使えますか?
A
65歳以上の方で介護が必要になられた方、また40歳から64歳までの方で特定の病気になられた方が対象になります。
「足腰が弱く一人で歩くことが難しくなった」「お風呂やトイレが困難になった」「最近物忘れが気になり始めた」等思い当たることがあればご相談ください。
Q
介護保険を使うにはどうしたらいいですか?
A
介護保険を使うには、市町村への申請が必要です。お住まいの市町村(保険者)へ申請を行い、認定を受けます。
結果が要支援、要介護の認定受けてからのご利用可能となります。 申請はご本人やご家族様でも可能ですが、ケアマネージャーが代行申請をいたしますのでお任せください。
Q
介護保険申請から利用までどれくらいかかりますか? 申請に準備が必要な物はありますか?
A
調査、審査会等の手続きを経て、約1ヶ月程度で介護保険証がご自宅に届きます。
ケアマネジャーが保険者に届け出を出し、支援やサービスを利用するケアプラン等を作成した上での、サービス利用開始となります。
ただし急を要する時には暫定利用としてサービスを受けれる場合があります。
申請書にはかかりつけ医の医療機関名や主治医の氏名等記入、介護保険証の準備が必要となります。
また40~64歳の方は健康保険被保険者証が必要となります。
Q
ケアマネジャーってどんなことをしてくれる人ですか?
A
介護支援専門員といって、大阪府知事から証明を受けた介護の専門家です。
居宅介護支援事業所(ケアプランセンター)に所属し、要介護、要支援認定の代行申請、ケアプランの作成、介護サービス事業者や主治医等との連絡調整、サービスの評価や見直しの他、介護給付費等の請求業務等、業務は様々です。
ご利用様が家族と相談をしながらサービスをコーディネートするサービスの窓口としての役割も担っています。
空き状況
2023年8月3日現在